動画での解説はこちらから↓
ラズベリーパイ(Raspberry Pi)とは?
ラズベリーパイ(Raspberry Pi)とは、イギリスのラズベリーパイ財団によって開発された、コンピュータに必要な最低限の基幹部分を1枚の回路基盤に搭載したシングルコンピュータです。簡単に言うと、小さなパソコンととらえるのが一番簡単で、日本ではよくラズパイと略されています。
ラズベリーパイは、教育用コンピュータとして開発されたため、価格がとてもリーズナブルの価格設定になっていて、数千円程度で買うことが可能です。その手軽さからプログラミング入門キットや、大学などの教育機関でも利用されています。また、趣味で電子工作をしたり、実際にビジネスの現場で応用されるなど世界中で幅広く利用されています。パソコンが数千円で買えると思うとかなりお得ですね!
ラズベリーパイの構造
ラズベリーパイははパソコンだと言いました。
ですが、これがパソコン?っと思ってしまいますよね。
パソコンなのですが、ラズベリーパイはディスプレイ(パソコンの画面)や、マウス、キーボードなどがなく、自分で繋げてあげる必要があります。
ディスプレイはHDMIで、マウスやキーボードはUSBやBluetoothで繋げる必要があります。
また、パソコンにはOSと呼ばれるパソコンを動かすための脳が必要です。
ラズベリーパイではOSをマイクロSDカードに書き込み動作させます。
OSについては次回詳しく説明します。
また、ラズベリーパイにはGPIOピンという端子が搭載されていて、このピンを使うことで簡単に電子工作を作ることが可能です。
ラズベリーパイでできること
ラズベリーパイは小さなパソコンなので、アイデア次第でさまざまなものを作ることが可能です。
例えば、自動水やり機やAIスピーカー、監視カメラなどです。
これらはすべてラズベリーパイとセンサーを使ってつくることが可能です。
ここでは例として自動水やり機を元にラズベリーパイがどのようなことをしているのか解説したいと思います。まず自動で、毎日9時に水を上げる自動水やり機を作りたいとします。この場合は、時間が来たら水を出しなさいというプログラムをラズベリーパイに保存しておくことで、決まった時間に水をやることが可能です。また、乾燥を検知できるセンサーなどを付けておくと、土が乾いたら水を出すということも可能になります!!!ここら辺のことは動画で詳しく解説を行っていますのでぜひご覧ください!
少し、電子工作の楽しさがわかったでしょうか?
ラズベリーパイは身近なものを自動化できたり、ロボットを作ったりなど様々なことができます!
それでは、次回はラズベリーパイのOSについてお話します!
最後に
今回の記事を読んで鳩LABに興味を持ったり、気になった方は下記よりSNSのフォローをよろしくお願いいたします。また、YouTubeにも様々な動画を載せているのでご覧ください!
以下より、ラズベリーパイを購入することができます!
ぜひ購入して電子工作を楽しみましょう!!!

キットを購入するとケーブルや電源など、必要なものがすべて手に入り即購入ができます!電子工作初心者の方には以下ののキットをお勧めいたします!!!

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